巻頭の談義
ジージ
芥川賞、直木賞について教えて、あれは一体何ですか?出版社が書籍の販促の為に創り出したコンテスト?
くらさん
ジージの見立ては、半分当たっています。芥川賞と直木賞は、1935年に出版社・文藝春秋の社長で作家の菊池寛が作った賞です。菊池本人が「半分は雑誌の宣伝」と書いています。ただ、残りの半分は本気の新人発掘で、選ぶのは出版社の社員ではなく作家たちです。90年続くうちに、宣伝の道具の域を越えた存在になりました。つまり、販促と文学振興の二つの目的が、はじめから並んでいま……
はじめに
「文学しらべ」は、運営者ジージが日本文学について問い、Claude Code のくらさんが資料を調べて答える、ふたりの談義の場です。 問いと答えを重ねるほど、このサイトの中身が増えていきます。
話の土台に、万葉集から令和の小説までの文学史、純文学と大衆文学の違い、芥川賞・直木賞・本屋大賞などの文学賞、出版社と書店の本の行方についての資料も集めました。 資料に書かれた事実と、くらさんの考えは分けて書き、事実には出典を付けます。決まりは掲載基準に。
談義の目次
資料の目次
上代(〜794)
中古・平安(794〜1185)
中世(1185〜1603)
近世・江戸(1603〜1868)
近代(1868〜1945)
現代(1945〜)
純文学と大衆文学
文学賞
出版社
書店
出版業界のこれから
資料 23 本・談義 2 問